野尻内科消化器科クリニックは、平成15年10月クリニック開設から、アイ・ティ・エスより富士通製の電子カルテシステムを導入頂き、電子カルテシステムの改版の都度、最新のシステムに入替して頂いております。
野尻院長は、札幌医科大学卒業後、新日鐵室蘭総合病院に勤務され、消化器科血液内科長歴任後、現在ある室蘭市宮の森にクリニックを開設されました。
地域に密着した医療を第一に考え、室蘭市の人口の約2人に1人の方が来院される程、院長を頼って患者さんが溢れております。
お客様の声
アイ・ティ・エスより電子カルテシステムを導入頂いた、医療法人社団秀仁会 野尻内科消化器科クリニック院長の
野尻秀一先生にインタビューさせていただきました。
目指すは地域に密着した医療
診察の合間の貴重な時間を頂き、ありがとうございます。
野尻先生が目指されている地域医療とは？
野尻院長：そうですね。
一言でいえば、地域の医療スタッフが１つのチームとして患者様を見守っていくことだと考えております。
ITS：地域に密着した医療を第一に目指されて、開院後10年を費やされたのですね。
その結果、この室蘭の地域に愛されるクリニックに成長し、来院する患者さんが後を絶たない訳が垣間見れた感じがします。
弊社に対するコメント頂けますか？
野尻院長：冒頭でお話した通り、地域に根差した医療を目指しているので、地元（室蘭地区）住民の生命を預かる身として、中核病院との情報連携が必須です。
当院で記載したカルテ情報が中核病院へ情報伝達されるメリットは非常に大きなものだと考えております。
その実現の為には現在当院で稼働している電子カルテシステムの情報を活用し、地域医療連携システムへの参画が必須となります。
地域住民の医療を支える為にも是非地域連携システムが院内で稼働出来るよう、力添えが欲しいです。また日常のサポートもお願いします。
ITS：了解致しました。全力で支援してまいります。
業務を円滑に進めるためには日頃のサポートも我々の大事な仕事だと認識しております。
Little Jammer
待合室にあるJAZZを奏でる人形達（Little Jammer）は先生のご趣味でしょうか？
野尻院長：そうですよ。Ｊazzは大好きです。
実は学生の頃、Jazzドラマーを目指して、音楽学校に通ったことがあるくらい、Jazzに魅せられてしまったのですよ。
ITS：それは初耳でした。
Duke Ellington 楽団のBen PollackやMiles Davisと一時代を作ったTony Williams、はたまたArt Blakeyを目指されていたのでしょうか？
野尻先生：（照れながら）その辺のところはオフレコということにしてください。
ITS：了解しました。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。
